ウエディングアイテム 結婚指輪の知識
エンゲージリングはとくにもらわなかったという女性もいるものですが、マリッジリングは挙式をするのであればなくてはならないウエディングアイテムともなってしまいます。和式でも洋式でも結婚式では指輪の交換というプログラムがあるために、なしというわけにもいかないものです。挙式日に間に合えばいいと思われがちですが、購入してすぐに持って帰ってくることができるとも限らないという知識を持っておく必要があり、前もって準備しておくことが重要です。
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マリッジリングは、裏側に自分から相手への贈り物という刻印を入れてもらうことになり、さらに挙式日や結婚記念日の日にちも刻んでもらうオリジナルウエディングアイテムにもなります。刻印には日数がかかることもあるので、間に合わないというトラブルは絶対に避けなければなりません。
また、気に入ったデザインであってもサイズがないということもあります。ワンサイズでも合わなければ入らなかったり落としてしまう可能性が高くなり、見本だけを店頭に置いていてお取り寄せというケースもあります。とくに、指が細すぎる女性や太すぎる男性になると、在庫を豊富に抱えている店舗でもサイズがないこともあるので注意が必要です。
ウエディングアイテム ベールの知識
これから結婚する女性にとって、最も重要なものの一つがウエディングドレスですよね。頭にかぶせるウエディングベールのことも、ウエディングアイテムの中では重要なものの一つです。意外に種類が多いので、知識として把握しておきましょう。ドレスとの相性や式場の雰囲気などを考えて選ばなくてはいけません。ドレスがよくても、グローブやベール、ティアラなど他のウエディングアイテムとのバランスがちぐはぐだと台無しになってしまいます。
二の腕を隠す程度の長さのものはショートタイプに分類されます。ドレスも含めて全体的にシンプルに見せたい時や、移動することの多い屋外の結婚式をする時に適しています。これよりも丈が長くなったものはミドルタイプになります。お尻くらいまでの長さで、ウエディングドレスのデザインによっては隠れてしまうかもしれないので気を付けましょう。王道のデザインのウエディングドレスにも、個性的なドレスにもぴったりです。
裾まで引きずるロングタイプや、頭部全体を隠すレースのようなマリアベールは、格調高い大聖堂などで挙式する際にぴったりです。花嫁の気品を演出することができますね。エレガントな雰囲気と華やかさを出したい時につけたいですね。
ウエディングブーケは代表的なウエディングアイテム
花嫁が持つウエディングブーケは、結婚式には欠かせないウエディングアイテムです。様々な種類があり、似合うドレスや会場の雰囲気なども異なるので正しい知識を身につけておく必要があります。
ウエディングブーケにはデザインによって、ラウンドブーケやキャスケードブーケ、クレッセントブーケ、クラッチブーケなどがあります。ラウンドブーケは半円形に花を集めたデザインで、丸い形をしています。可愛らしい雰囲気なので、Aラインやプリンセスラインといった定番のウエディングドレスに良く似合います。
それからキャスケードブーケは、縦長の流れるようなシルエットが特徴のブーケです。優雅でゴージャスな雰囲気があるので、トレーンの長いウエディングドレスやチャペルなどに良く似合います。クレッセントブーケは三日月のようなフォルムを描いたブーケで、デザイン性の高いウエディングアイテムです。クラッチブーケは花を束ねただけのナチュラルなブーケで、スレンダータイプのウエディングドレスやマーメイドタイプのウエディングドレスにも良く合います。また、カジュアルなパーティにもぴったりです。
ウエディングブーケは、デザインだけではなく使用する花材によっても印象ががらりと変わります。